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請求業務の手間と未回収リスクをゼロにする企業間の後払い決済サービス

企業間の取引では「掛売り(売掛)」と呼ばれる決済方法が一般的とされています。掛売りとは、取引先に商品を先に納品し、後から代金を回収する取引方法です。掛売りが一般的な理由として、商品やサービスの買い手企業にとって、即金での支払いではなく月締めでの取引が可能となるため、資金繰りがしやすいというメリットがあり、取引金額も大きくなる傾向にあります。売り手企業にとっては、月内に複数の取引が発生しても都度請求書を発行するのではなく月末にまとめてできるため、入金も一度で確認でき経理の手間が省けるというメリットがあります。
一方で、売り手企業は未入金によるリスクを回避するためにあらかじめ取引先の与信状況を調べたり、万が一未入金が発生した場合には代金の督促も行わなければなりません。そのため、取引先から掛売り決済を望まれても手間やリスクを考えると簡単には実現できないものです。
そこでPaidは、売り手側の企業に代わって与信管理から代金回収業務までをすべて代行し、未入金が発生した際はPaidが100%代金をお支払いします。

代金回収を代行し、請求業務の効率化と取引先の拡大を実現

2009年に日本で初めてのBtoB専門決済サービス「SDペイメント」の提供を開始し、2011年に企業間決済Paidへとリニューアルしました。Paidを導入することで売り手企業は、手間がかかりリスクのある請求業務から解放されるため、事務的業務の効率化を実現できます。またそれにより、取引先の拡大や商品の開発に集中することが可能となります。